耳をすませば(その9)

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映画「耳をすませば」のファンからのお便りで、わりと多いのは「地球屋」についての話題です。

原作のコミックと違い、映画では屋根が独特の形をしていますね。想像ですが、スタジオジブリのスタッフがヨーロッパでスケッチしてきた建物を、桜ヶ丘ロータリーにはめ込んだのではないかと思います。

聖蹟桜ヶ丘にあの建物は実在しないのですが、カフェ「桜ヶ丘邪宗門」が地球屋のモデルだという説が結構広がっているのだそうです。

かもきちの考えは少し違います。まず外観が全く異なっています。中の雰囲気は似ていなくもないですが、やはり違うと思います。映画の地球屋は、原作のコミックに描かれているイメージをふくらませたと見るべきではないでしょうか。

「桜ヶ丘邪宗門」は 10月25日に閉店しました。レトロな内装、アンティークな調度の数々が醸し出す雰囲気はとても素敵でした。地球屋との関係は別にして、ジブリの人たちがくつろいだ気分で、間接的に影響を受けることはあったかもしれませんね。

聖地巡礼の耳すまファンが訪れる一方で、地元客の足は遠のいていたように思います。かもきちが思いつく支援と言えば、たまに行ってコーヒーを飲むことくらいでした。