耳をすませば(その8)

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映画「耳をすませば」のファンで、遠くにお住まいの方から、聖蹟桜ヶ丘の様子を尋ねられることがあります。

坂の上の図書館で働いているお父さんに、主人公の雫がお弁当を届ける場面。さりげなく印象的なシーンです。

この図書館が聖蹟桜ヶ丘に実在しないことは、ファンにとって常識だそうですが、一方で、駅のそばに実在するという少数説もあるようです。

聖蹟桜ヶ丘駅から一番近い図書館は「関戸図書館」ですが、ここはショッピングセンターの2階の奥で、映画のイメージとはぜんぜん違います。

かもきちの考えを申しますと、映画の中の図書館は、原作のコミック「耳をすませば」(柊あおい著)に出てくる建物が、ほぼそのまま描かれたのではないでしょうか。原作は栃木県に実在する図書館をモデルにしたそうです。

これが質問への答えですが、ちょっと味気ないので、耳すまファンを惑わせる余計な情報を付け加えます。

写真の東寺方(ひがしてらかた)図書館は、聖蹟桜ヶ丘駅からバスで10分ぐらいのところにあります。正面に階段があるので、無理にそう思い込めば、似ていなくもありません。少数説のよりどころは、これではないかなと思います。

それらしく見えるアングルで撮って、トリミングしてあります。実際の建物の印象は映画とはかなり違いますから、わざわざ見に行くほどではありません。

ところで、この図書館は、かつてジブリのスタッフが所属していた日本アニメーションから歩いて数分のところにあります。ひょっとしたら、少しは関係あるかも・・・これは、かもきちの妄想です。